志村けん追悼の
メーリス投稿をご紹介します。
人工肺という言葉を聞いた段階で、もしかしたらという気持ちはありました(大気中の一切合切の菌まで強制的に肺に入れてしまう事になるので、合併症のリスクが高いそうですから)。
娯楽を仕事にしている人間からしたら、生き様含めて憧れの人でした。
芸人が大金を稼いだ上に庶民的な幸せまで手にしようとまでするのはおかしいんじゃないかというポリシーだったそうですし、世間にお金をお返しするという気持ちで夜な夜な豪遊されていた(ひとり寝の夜が寂しかったんだろうけど)のも、いかにも昭和の男という感じで好きでした。
生まれの地の東村山駅の駅前に、志村けんの功績を讃えた「志村けんの木」があるのですが、早速各局のテレビクルーが撮影に掛かっていました。
まぁ、テレビ局には今でも平気で打ち合わせに呼び出されますし、現場の人間はみんなマスクなんてしていないので、絶対に誰かしらコロナに感染している人間がいるはずなのですが、それが発覚すると局内全フロアの洗浄、現場スタッフも番組に関係なく全て自宅待機になって、番組制作現場が破綻してしまうので、たとえ現場スタッフにコロナ感染が発覚しても必ず揉み消しに掛かるしかなくなると思います。
そんな経営破綻と背中合わせで、充分にその事を自覚しているはずのテレビ局が、連日連夜、危機を煽るのはお笑いとしか言いようがないのですが。
「変なおじさん」とか「ひとみばあさん」とか、社会的にはマイノリティーなキャラクター、それも何故か憎めなくて愛を感じるキャラクターばかり創造された志村けんさん。
一度でいいから同じ番組に関わりたかったです。
憧れの人でした。
合掌
(ムーラNさん)
こんなことになるとは夢にも思わずに見た、今月4日放送の『志村けんのだいじょうぶだぁ』では、千鳥の大悟が志村けんと飲み歩いた時の話をしてて、「まず寿司屋に行って、それから飲みに出て、飲んでるうちに寿司食べたこと忘れて、最後にまた寿司屋に入っちゃう。一晩に二度も寿司屋に入ったのなんて初めて」とか言ってました。
食べ過ぎも、免疫力を下げる原因になるんですよね…。
とにかく、めいっぱい生き切ったと言うしかないでしょう。
最後の最後まで楽しませていただきました。
ご冥福をお祈りします。